「直訳すると」って何?
前に、外国人の友達の就職面接の練習をしてあげたときのこと。
その友達が「海外では自己PRを何分も話すのに、日本は長く話しすぎるのは良くないということが理解できなかった。」と言ってました。
これが文化の違いというものですね。
同じ人間なのに、文化によって、こんなにも違うんですね。
それならば、世界を見て、自分の生きたい場所で生きるということも、選択肢として考えるべきだなと思います。
どうも、アポーです。
それでは、今日も自分らしく英語の勉強をしていきましょう。
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例えば「What do you do?」
これは、初対面の人にほぼ確実に言うセリフです。
意味は、「普段は何している人?」
若い方なら「学生です」とか
社会人の人なら「〇〇会社で働いています」
と答えます。
この質問を直訳すると
「あなたは何をする?」
これだけだと、今何をするのか、普段何をするのか、何とは何について?などのようにパッとわかりません。
ですが、初対面の時に
「What do you do?」
と聞かれたら、普段の自分の状況を伝えれば良いんだと知っていれば、意味の理解に苦しむことはありません。
私たちは学校で、直訳の意味で理解しています。
ですので、「直訳すると」という説明が入るのです。
だとしたら、直訳で意味を理解しないで、初めから普段会話で使われる意味で理解した方が、短期間で英語を話せるようになると私は思います。
字幕よりも、聞くこと。表情を見ること。
ですので、Netflixが英会話学習に適しているという由縁ですね。
その時のシュチュエーションで英語を理解できるからです。
Netflixでの勉強の仕方について、世間で色々言われてますね。
私は、良く聞くことと、俳優の表情を良く見るようにしています。
それが実際の会話の状況と同じだからです。
意味を理解するのに、日本語字幕にすること。
文章に触れるために、英語字幕で見ること。
これらは、あなたが「これが良い」と思うようにして良いと思います。
私が最近思うことは、字幕は見ないことです。
字幕を見てしまうと、リーディングに近くなってしまいます。
実際の会話で、字幕はないので、より実戦に近い形で勉強したいというのが私の考えです。
参考までに、あなたも、実際の状況に近い距離感で勉強するのはいかがでしょうか?